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クトゥルフの呼び声ハウスルール資料「能力値」

Strength(筋力)

 STR は探索者の筋力を表しています。すなわち、重い物体を持ち上げたり、押したり、引っ張ったり、しがみついたりできるかの判定に用いられます。この能力値は格闘戦でダメージを決定する場合に重要となってきますので、格闘戦を挑むときは気をつけましょう。ちなみに STR が 0 になった探索者は寝たきり状態で何もできなくなります。



Constitution(体力、健康)

 この能力値は健康状態、活気、バイタリティを表しています。毒や窒息に対してどれくらい抵抗できるかの判定にも使われる重要な能力値です。したがって、この能力値が高いと耐久力も高くなります。何らかの原因で CON が 0 になった探索者は死亡します。



Size(大きさ)

 探索者の背の高さと体重を一緒にして一つの数字で表した能力値です。格闘戦でダメージを決定する場合に重要となってきます。この能力値が高いと体格がよいとのことで、耐久力も高くなります。が、小さい穴をくぐり抜ける判定に用いられたりもしますので、大きければ良いというものでもありません。この能力値が 0 になった探索者は消滅します。



Intelligence(知性)

 探索者がいかに物事をよく学べるか、ちゃんと覚えているか、分析できるかを表しています。また、身の回りのことをいかに良く認識しているかや、世間を生き抜くための知恵の有無を表しています。なお探索者の作成における技能値の振り分けは、この INT 値が高いほど有利ですので、出来れば高い数値であってほしいものです。なお INT 値が 0 の探索者はよだれを垂らして意味のない言葉をつぶやいていることになります。



Power(精神力)

 この能力値は探索者の意志の力を表しています。ゲーム中で最も重要な能力値です。この能力値は魔術を使う能力や、魔術に対する抵抗、病院などで回復させることのできる正気度の上限などを決定する際に用いられる場合が多いようです。この能力値が 0 である探索者は生きながらにして死んでいる...つまり、脳死と言ったところでしょうか。



Dexterity(敏捷性)

 この能力値が高いほど動作が素早く機敏で、自分の肉体を自由に使いこなす能力が優れていることになります。高いところから落ちかかった時反射的に何かにつかまれるか、氷の上でも立っていられるか、繊細な仕事ができるか、人に知られずに何かをとれるかなどを判定するときに用いられる場合もあります。戦闘時においては、相手より先に行動できるか、この能力値で判定します。この能力値が 0 の探索者は体の自由が利かないことを表しています。



Appearance(外見)

 人物の容貌、容姿、見た目の良さを表す数値です。主に第一印象を決定するのに用いられます。この能力値が高すぎても低すぎても人目をつくので、引きこもりな性格の探索者を演じたいプレイヤーは気をつけましょう。この能力値が 0 の探索者は目を覆いたくなるような醜い人間で、どこへ行ってもそのことで何か言われるし、周りにショックを与えることでしょう。



Education(教育)

 探索者が持っている正規の知識及び、実際上の知識を表し、それを学ぶためにかかった年数をも表しています。一口に教育年数と呼ぶこともあります。この値が 12 なら高校卒業、 16 なら学士(大学卒業)の称号を持っているかも知れませんし、 18 なら修士の称号を持っているかも知れません。また 20 なら博士と呼ばれているかも知れません。探索者は年齢と EDU に応じた職業及び経歴を矛盾のないよう作成する必要があります。 EDU の高い人物が必ずしも高等教育機関である学校へ行ったとは限りませんが、勉強好きで観察力に優れた人間であることは間違いないでしょう。 EDU は情報を持っているかを計るものであって、その情報を知的に使いこなせるかを計るためのものではない事に注意して下さい。なお、探索者作成における技能値の振り分けは EDU が高いほど有利になっています。この能力値が 0 の探索者は、生まれたばかりの赤ん坊のような人物であることを表しています。



Sanity(正気度)

 探索者にとって非常に重要な正気度です。正気度が高い数値ならば意志の力が大変強いため、非常に大きな感情的ショックにも耐えられショックを弱めることができるのです。逆に正気度がそんなに高くないならば、意志の力が弱く、一時的な狂気や、永久的な狂気に陥るかも知れません。探索者の最大正気度は 99 ですが、「クトゥルフ神話」の技能値が上昇するにつれて、減少していきます。



Idea(アイディア)

 アイディアは直感力、あるいは物を見てそれを解釈する能力です。ある概念を理解したり差し迫った知的な問題点を解決するのに役立つ事でしょう。例えば、手がかりや証拠品を集めて推理したり、探索者が目に入った物をちゃんと見ていて理解したかどうか、ある集会とかある場所に特別な雰囲気があることに普通の人達でも気がついているかどうか、などです。



Luck(幸運)

 敵に狙いをつけられたのは誰か?よりによって壊れている床板に足を乗せたのは誰か?ギーと音のする床板を踏んだか?など、これらの判定に用いられる能力値です。生存できる最後のチャンスに使われることもあり、その場合の判定に成功しますとロールの目の分だけこの能力値が永久に低下します。



Know(知識)

 全ての人々はいろいろなことがらに対して断片的な情報をたくさん知っているものです。この能力値は頭脳の中にどんな情報が入っているかを表しています。現在の地球上で使われている言語を識別することなどは、この能力の最も適切な使い方の一つでしょう。この能力値が 99 を越えることはありません。



Damage Bonus(追加ダメージ)

 大きくて強い生き物は、小さくて弱い生き物よりも大きなダメージを与えることができます。それを、この能力値で区別しています。この能力値が高いと格闘戦で有利になります。



Hit Points(耐久力)

 全ての生き物は耐久力を持っています。この値が2以下になった探索者は意識不明の重体に陥り、 0 以下になれば死亡します。ただし、すぐに「応急手当」や「医学」で 1 以上に回復すれば、蘇生したことになりますので、最後まであきらめないで下さい。耐久力は原則として一週間単位(もしくはそれ以上)でしか回復しません。



Magic Points(マジックポイント)

 マジックポイントは呪文をかけたり、何かの悪影響を切り抜けたりするのに自然に使われます。消費されたマジックポイントは 24 時間で全てが完全に回復します。探索者のマジックポイントが 0 になると気力が萎えきって気を失います。マジックポイントが 1 以上に回復すれば、意識を取り戻すことができます。


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