数が少ないと批判されるMac用ソフト。確かに事実ですが、しかし逆に「これ一本あれば十分」と言われる洗練されたソフトの占める割合はとても高いように思えます。ここでは、Macライフをふつーに送るために必要なソフトをご紹介します。
Windowsでは別途ソフトが必要な操作も、MacならばOSの標準機能として対応している便利な機能がいくつかあります。その一つがCDR等への書きだしです。ブランクのメディアを挿入すると、その容量に応じた仮想イメージがデスクトップにマウントされます(CDR等のアイコンが表示)。あとは、このブランクのアイコンに焼きたいファイルをドラッグ&ドロップするだけでOK。取り出し操作(アイコンをゴミ箱に捨てる)の時に書き込みが開始されます。基本的にWindowsやUNIXにも互換のある形式で焼いてくれるのでとても便利です。ソフトの操作がややこやしく挫折してしまうこともありません。(ちなみに、音楽CDやDVD、フォトCDなどの作成にはそれぞれの付属ソフトを利用すると便利です)
そしてビジネスユースにおけるMacの最大の利点、PDF書出し機能の標準装備です。どんなソフトで作成したファイルでも、印刷メニューの中にある「PDF書出し」を押すだけでPDF形式のファイルを作成できます。高級なAcrobat製品版や安定性の悪いフリーのソフトを使う必要もありません。
かつて多くのMacユーザーが待ち望んでいた「純正ブラウザ:Safari」。このSafariの登場によって、これまでIEやNetscapeなどをイヤイヤ使っていたMacユーザーのブラウザ環境は一新しました。使ってみて感じるのは、その操作感の軽さです。特に画像の読み込みが速く、ほとんどストレスを感じません。Mac向けの軽いブラウザと言えば、Fire Foxもありますが、私の環境では少なくともSafariの方が動作が軽いようです。
さらにはGoogle検索窓の標準装備。ボタン1つで登録可能で整理整頓の操作性が洗練されたブックマーク。OSXと一貫性の取れたデザイン。画像のドラッグ&ドロップによるダウンロード対応。そしてタブブラウジングへの対応。・・など、洗練されたブラウザソフトです。
唯一のウィークポイントは、PDFを表示するのに別途プレビューなどの外部ソフトが起ち上がってしまうこと。フリーのプラグインなどで対応できますが、まだまだ今後の発展の余地はありそうです。
OS 9以前のMac定番メーラーと言えば、Eudoraなどが有名でしたが、やはりメーラーもまた「標準」ソフトのリリースが待たれた分野の一つでした。Windowsユーザの中には、Outlook Expressの使い勝手の悪さなどからOffice付属のOutlookやほかのフリーソフトに乗り換えている人も多いと思います。そんな背景から、純正・標準のメーラーの登場には期待と不安が入り交じっていましたが、Mac OSXに標準装備のメーラー「Mail」は、標準ソフトとして十分に利用できるクオリティを持っています。
インターフェイスや操作感は、基本的にOutLook系のメーラと変わりませんが、動作の軽さや、強力な迷惑メールフィルタなどを標準装備しているなど、機能も十分です。
デジカメで撮影した大量の画像データなどを連続して閲覧したい。まとめて印刷したい。そんな希望に応えることのできるソフトがこのプレビューです。これもOS標準装備の無料ソフトです。編集機能はありませんが、動作がとても軽く使いやすいソフトです。
また、このソフトは画像の表示だけではなく、PDFの表示にも対応しています。Adobe Readerなどをわざわざダウンロードしなくても、PDFを表示・印刷することができます。しかも、動作は圧倒的に速いので、PDF表示のデフォルトのソフトとして設定しておきましょう。
iPodの普及と共にその名を知られるようになったiTunes。音楽データやポッドキャストのダウンロード、iPodへの転送以外にも、音楽データを整理するためにとても便利な機能が満載です。
CDを読み込み、プレイリストで整理し、自分専用のオリジナルCDとして書出し。AIFFとMP3の両方向変換。