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ここでは,SUN Workstation にまつわる,改造,Tipsなど,かなりマニアックな話題を扱います.
Ultra 2 の SBus Slot が空いているので,手持ちの Narrow SCSI Card を増設した時のことですが,Boot はするのですが,
Device を認識しません.あれこれ格闘するも,全くだめ.
そこで,Field Engineer's Handbook を読んでみることにする.
P/N:#501-1850-01 でした.
Notes
The SS4, SS5, SS10, SS20, A11, A12, and A14 require 501-1850-02. Refer to BugID 1264704.
だって.やられた!!どうりで動かない訳だ.SPARCstation 2 を入手した頃,同じく入手したようですね. SS2 だったら使えたので,Ultra でも動くと思っていましたが...残念.
さて,最近 Enterprise 3000 が激安中古で出回るようになったので,改造 or Upgrade するときのボトルネックとなる
Clock Board の話を書きましょう.
なお,Clock Board は X-option が設定されていません.つまりオプション品として販売されていないので,
ばらしたもの,あるいはスペアパーツしか流通しないので非常にレア.見つけたら,即 GET すべし.
実は,既に #501-4286 の Clock Board は入手済み.後は,激安本体を GET するのみ!!
E3000 / E4000 / E5000 / E6000 で使用されている Clock Board.だが,1:2 Clock Ratio しかないので,
167MHz C.P.U. 搭載モデルに限られる.つまり 167MHz C.P.U. しか動かない.
激安中古の 167MHz C.P.U. のモデルは,ほとんどこの Clock Board のはず.
オークション等で見つけても,この Clock Board は買ってはいけない.
E3000 / E4000 / E5000 / E6000 で使用されている Clock Board.E3000 では,100MHz GigaPlane 対応である.
また,Clock Ratio は,1:2, 1:3, 1:4 が対応なので,使用可能な C.P.U. は,167MHz, 250MHz, 336MHz, 400MHz Module
である.
ここでの注意点は,E3000 以外では 100MHz GigaPlane にならない点である.要するに E3000 以外では,336MHz Module
が最高クロックということ.
なお,E3500 / E4500 / E5500 / E6500 では,使用できない.
E3500 / E4500 / E5500 / E6500 で使用されている Clock Board.100MHz GigaPlane 対応である.
また,Clock Ratio は,1:2, 1:3, 1:4 が対応なので,使用可能な C.P.U. は,167MHz, 250MHz, 336MHz, 400MHz Module
である.
また,E3000 - E6000 もサポートしているので,使用可能.
E3500 / E4500 / E5500 / E6500 で使用されている Clock Board.100MHz GigaPlane 対応である.
また,Clock Ratio は,1:2, 1:3, 1:4, 1:5, 1:6 が対応なので,
使用可能な C.P.U. は,167MHz, 250MHz, 336MHz, 400MHz, 464MHz Module である.
今後,さらに高速な CPU が出ればさらに対応可能.もっとも,Sun Fire Series にラインがシフトしているので
さらなる高クロックの C.P.U. は見込み薄.
また,E3000 - E6000 もサポートしているので,使用可能.
Web をチェックしていたら,結構面白いものが出てきましたので,ご紹介.
SUN ワークステーションでも使えて,なおかつ PC でも使える PCMCIA Card Reader がありました.
米国 Sun Microsystems の
Products and Solutions: I/O Technologies: PCMCIA Solutionsで紹介されている
SCM Microsystems PCI SwapBox
です.実は,Sun 純正品として,#370-9270 というパーツナンバーがあったのですが,
部品調達不可能のため,ディスコンとなり,ナンバーがはずれました.
日本 SCM Microsystems に照会しても本国でしか販売していないとのことです.どこかで見つけたら,
今のうちに,買っておきましょう.
ちなみにドライバーは Solaris 8 では標準で付属しています.
sun% pkginfo | grep PCMCIA system SUNWpcelx 3COM EtherLink III PCMCIA Ethernet Driver system SUNWpcmci PCMCIA Card Services, (Root) system SUNWpcmcu PCMCIA Card Services, (Usr) system SUNWpcmcx PCMCIA Card Services (64-bit) system SUNWpcmem PCMCIA memory card driver system SUNWpcser PCMCIA serial card driver system SUNWpsdpr PCMCIA ATA card driver
同じく Sun の web をチェックしていたら,面白いものを見つけました.なんと
Sound Blaster for Solaris ULTRAです.
ちょっと高い (US $149) のと,納期が 4週間から6週間かかるのが欠点ですが,オーダーしようかな?
UltraSPARC-II 450MHz の CPU がもう一つ手に入ったので,Ultra 60 に改造したやつが,Dual にできましたが,
今回も冷や汗ものでした.
用意した CPU は,UltraSPARC II 450MHz,#501-5539-04 -REV54 であったので,
そのまま UPA SLOT に挿すが,これが Boot しない!!困った!!
最初の CPU が #501-5539-04 -REV53 で,増設した方が -REV54 で,増設した方が新しいものである.
新しいリビジョンの CPU を CPU#0 のスロットに,古いリビジョンの CPU を CPU#1 に挿してみる.
すると,何事もなかったようにブートするではないか!!
理由は不明...
Ultra 30 以降,PCI Card が使えるようになり,また Netra T1 AC200/DC200 では,Symbios 53c896 がオンボードとなり,LVD が使えるようになりました.
で,ほんと?と言う人のために,証拠を.ちなみにチェックは Solaris 8 10/01 で行いました.
sun% strings /kernel/drv/glm | grep 53c ?Rev. %d Symbios 53c810A found. Rev. %d of the Symbios 53c875 not supported. ?Rev. %d Symbios 53c875 found. Rev. %d of the Symbios 53c895 not supported. ?Rev. %d Symbios 53c895 found. Rev. %d of the Symbios 53c896 not supported. ?Rev. %d Symbios 53c896 found. glm53c87x_get_target: invalid reselect id %d
そこで,使用可能な SCSI カードをチェックしましょう.
なお,Sun の純正 SCSI カード以外は全て使えるかもしれないと言う,いわば「人柱」リストですので,ご承知置きを.
ちなみに,glm driver は 53c875 Rev.4 以降でないと認識しないらしい.
私は,Dual Differential Ultra/Wide PCI SCSI Card, X6541A P/N: #370-0006, Symbios の SYM22802 と
全く同じ Symbios の SYM22802 のカードの両方を所有しているのですが,これが,不思議.
OEM 元のカードは POST で,見えない.
本物の X6541A は,もちろん Disk を繋いでいなくても,POST で見えますが,このカードは,POST でカード自体が
見えません.ということは,Boot に使えないと言うことだろうか?
しかしながら,OS が起動してしまえば,普通に使えます.う〜ん,全く分からない.
Tekram は,結構だめだという話らしいですね.ただし,Chip の Rev を確認しないと,結論は出せないようです.
上記が,人柱リストですね.なんとなく,ほぼ使えそうですが...
最近,eBay などのオークションサイトで,Enterprise Server が出品されるようになりました.そこで,搭載 CPU を
チェックしましょう.
Mirrored Cache とは,その名のとおり,Cache の内容が2重化されている Cache のことを言います.
そのため,キャッシュの中でエラー訂正機能が働きます.そのため,8MB Cache であっても,実際の cache
容量は半分の 4MB になります.
下記の3つの CPU が該当します.
しかし,ネタにはなるけど,こんな物入手できるのかね?
最近,ようやくリースアップ又はレンタル中途解約品の Ultra (Enterprise) 450 が市場に出回るようになりました.
しかし,良く調べてみると,こいつは非常に難しい代物であることが判明.そこで,調査結果をレポートにしました.
480MHz CPU が動くらしいが、1/4 Clock で UPA が 120MHz なのだろうか,それとも 1/5 Clock で 96MHz
になるのだろうか?ちょっと不明.システムボードのジャンパーは 1/4 mode のみ.
これは,既知のバグで特定の電源により,init 5 でシャットダウンせずに,リブートしてしまう現象.
下記の,いずれかの条件を満たす場合,2個目の電源ユニットを増設する必要があります.
この記事にあたり,助言をいただいた方々.順不同.
Thank you for your advices, Mr.Hideo Baisyo.
私が,そもそも unix なるものに手を出したのは,linux を始めたからでした.今や Solaris 8 の時代ですが,どうしても
BSD ベースの SunOS は手放せません.
そこで,手持ちのパーツをかき集め,最強スペックの SPARCstation 20 を作ってみました.
また,昔 NeXT が憧れでしたので,NeXTSTEP も SunOS も動くと言う前提条件で作りました.
2001年4月に Ultra 30 Creator Model300 を入手.だが既に手元には Ultra 2 Model2300 がある.
そうしたら,Ultra 60 のシステムボードは,Ultra 30 の筐体に入ることが判明.
そうこうしている内に,Elite3D-m3 を GET!! また,UltraSPARC-II 450MHz も入手可能になった.
もう,Ultra 60 にするっきゃない!!
さすがに,現行 CPU だけあって,かなり速い.デュアルモニタで使っても,あまりストレスは無い.
但し,2D-Graphics で,Elite3D-m3 と Creator Series3 の速度差っていうのは,感じない.
でも,大きな PDF ファイルも,さくさく表示してくれます.結構,今回の改造は Good でした.
この改造にあたり,助言をいただいた方々.順不同.
Thank you for your advices, Mr.Hideo Baisyo.
これで,我が家は,Ultra 30 改 Ultra 60 Model1450!! w/Elite3D-m3, Creator Series3 が完成しました.
NeXTSTEP/OpenSTEP はsun4m の Sbus Architecture のマシンでしか動作しません.
SPARCsystem 6xx シリーズの VME Bus ベースのマシンは動作しません.これが大原則です.
以下に,調査及び実験したことをレポートします.
上記のC.P.U が正式サポートです.
ここで残念なことは,"TurboSPARC 170MHz" と,"ROSS" の C.P.U のサポートが無いことです.
実際に"TurboSPARC 170MHz" の SPARCstation5 Model170 でインストールを試みましたが,残念ながらインストール
すらできませんでした.
またROSS SM151 150MHz 512K Cache では,カーネルが上がりませんでした.
なお下記の C.P.U は,当方で実証試験済みです.
Apple は正式には,Dual Processor のサポートを表明していませんが,動作に支障はありません.
しかしながら Dual Processor にても,パフォーマンスは,上がりません.
というのも,SMPを想定していないカーネルなので,もう1個の C.P.U. は動作していませんから.
またSuperSPARC 50MHz (TMS390Z50) と,SuperSPARCII 75MHz with 1MB SuperCache 4.x のプロセッサにどれほど体感的な
差があるかというとほとんど感じられません.
なおSuperSPARCII 85MHz with 1MB SuperCache 4.x (SM81) Processsor を使用した場合,SuperSPARC 50MHz と
比較すると若干ながら,Terminal の表示速度の向上が見られた程度です.
SM81 Processor (SuperSPARCII 85MHz with 1MB SuperCache 4.x ) はSPARCstation に搭載する事は,発熱のため,推奨
されません.
またSM81-2 (SuperSPARCII 85MHz with 2MB SuperCache 4.x ) は,SM81 以上に発熱が見込まれます.
更に,ヒートシンクのフィンの向きが CPU 長手方向ですので,冷却効率が落ちます.
そのためC.P.U を換装する際は,自己責任にて行ってください.
発熱によりC.P.U. を壊しても,筆者は責任を負えません.
注意
SuperCache 無しの C.P.U の MultiProcessor はSunMicrosystems は推奨しません.
なぜならばバス調停による C.P.U の待ち時間のため,Single Processsor 時よりも,パフォーマンスが落ちるからです.
これは,SMP の常識ですね.
2001年07月09日現在上記の仕様では,オーバースペックなので,改造中です.
NeXTSTEP を動かすのなら一番安い TMS390Z50 で十分.金があったら SX
要求されるハードディスクスペースは,下記のとおりです.
しかし当方の Disk は,Seagate の ST32550WC を搭載しているのにも関わらず,1GB しか認識していないようです.
それともdf のバグでしょうか?
必要とされるメモリーは,下記のとおりです.
しかしこんな程度で良いとは,今時の SPARCstation ならば,全てクリアでしょう.
注意
NeXTSTEP は256MB までしか,メモリーを認識しません.いっぱいあるから良いってものではない.
動作可能なフレームバッファは,下記のとおりです.
ここでの注意点はSX VSIMM を利用しても,24 bit color@1152x900 でしか利用できない点である.
つまり8MB VSIMM を持っていても,24 bit color@1280x1024 が表示できないため,宝の持ち腐れということ.
よってSX VSIMM は 4MB の物で必要十分であるということ.
Sun Feild Engineer's Handbook を読んでいて,下記の改造を思いつきました.
ちょっとマニアックな改造ですが,Enterprise 150 は,Ultra 1 のシステムボードを使用します.そして
現行 Enterprise 250 は,6台ですが,12台のディスクをマウントできます.もとの Enterprise 150 のシステム
ボードは A11 の UPA Slot なし,10BASE-T の物なので,それを Ultra 1 Model200E の物に入れ替えてしまう
と,Creator Graphics も使えるし,100BASE-TX になるし,ドライブは12台使えるっていう代物に改造
できるはずです.
でも,そんなことやる人いないよね.ちなみに,Enterprise 150 は,Enterprise 250 と同じくらいの大きさ
があります.よって置き場所は要注意ですね.費用対効果は最悪,超マニア向けの改造ですね.
でも,GWV711 の StorEdge MultiPack 12 と SWIS/S を買うこと考えれば,まあまあかな?
ちなみに私はやったことはありませんので,完全に出来るという保証はありません.
実際に,SUN のハードウェアをメンテナンスしているプロの方から,レスがきました.
ここでの注目点は,4番目のディスクベイのコントロールですね.どうして,narrow しか無いシステムボードから,
12台もディスクをコントロール出来るのか不思議でした.これで納得.
それに,5番目のメンテナンス性が最悪って言うのも,触らないと分からないですね.
やっぱり,実際にいじってないと,だめですね.机上の空論ってこと!!
この記事にあたり,助言をいただいた方々.順不同.
Thank you for your advice, Mr.Katuzi Ganno.
さて,2001年2月に Ultra 2 を安価に GET!! しかし,Ultra 2 Creator Model2170 なので,
体感スピードは,Ultra 1 Creator Model170E と全然変わらず.
やっぱり UPA が 83MHz なのがボトルネックか? そこで,アップグレードする事を画策.
Ultra 2 が正式にサポートする C.P.U. は,下記のとおり.
但し,M/B の Revision に依存する.
システムボードのリビジョンにより,UltraSPARC-II 300MHz までの対応となることが判明.
また,UltraSPARC-II 300MHz の場合,UPA Terminator を入れないとシングル CPU の動作不可と判明.
なんてことはない,CPU を乗せ換えて,ジャンパー変更しただけ.
確かに,従前と比べると,倍くらい速くなった.それほどストレスも感じない.
Creator Graphics は,CPU の Visual Instruction Set を使用するので,CPU が高速になればなる程,
描画は高速になる.だが,普段職場で Ultra 2 Creator3D Series3 Model1400 を使っていたせいか,あまり感動は無い.
まあ,サーバー用途には十分かな.でも,やっぱり 400 のデュアルにしたい!!
この改造にあたり,助言をいただいた方々.順不同.
Thank you for your advices, Mr.Hideharu Murayana, Mr.Hideo Baisyo.
わが家の,Solaris のマニュアルから "Hardware Release Note" をひっぱりだして,"unsupported products" を まとめてみました.
Solaris2.6リリースより,SPARCsystem 600 シリーズのアーキテクチャに依存する, すべてのハードウェアオプションとシステム構成に対するサポートが中止されました.
ここらのPrinterは秋葉原では,ごろごろ転がってますが,手を出してはいけない代物だったのですね.
こうやって,それぞれのHardware Manual を確認してみると,Solaris2.6 と Solaris7には,ハードウェア的 には,サポートの変更はなかったんですね.
あと,非常にくだらないことなんですが,Solaris7のパッケージのほうが,奥行きが短いんですね.それと, Solaris2.6 には "Solaris 2.6 Hardware 5/98 SMCC Server" とあるのですが,Solaris7 には,"SMCC" の 表示がありません.ちなみに,"SMCC" とは "SunMicrosystems Computer Company"のこと.
まあ,この辺りマシンはせいぜい¥3Kとか¥5Kだから,まあ,動いても動かなくても,どっちでもいいでしょう.
sun4cは,やはりSunOSで動かすのがベストです.軽いし,ストレスなく動くので気持ちがいいですよ.
まあ,Motifなり,Xなりインストールして使えばいいのでは.Diskがらみが面倒なひとは,Disklessですよ.
ちなみに,SunOS4.1.1のマニュアルによると,over 2.4GB のDiskはFormatできません.