子宮蓄膿症について


この病気は、細菌感染によって子宮の中に膿が溜まる恐ろしい病気です.
比較的子供を産んだことのない、中〜老年の子によくみられます.(もちろんメスです)

(原因)

発情期間中の膣や子宮は細菌感染に対する抵抗力が低下しています. これは、精子を受け入れ受精させなければならない為に、入ってきた精子を殺したり弱まらせたりしない為の生体機能です.  その比較的無防備な状態の時に膣から侵入し、子宮までたどり着いてしまう細菌がいるのです. これが"子宮内の細菌感染"です.  発情が終わると子宮の入り口が閉じてしまいます. 細菌は子宮の中に残ったままになります. そこで目に見える膿となって、 子宮の中いっぱいに貯留することになります.

(症状)

主なものに、食欲が無い、元気が無い、異常に水を飲みたがる、吐き気がある、膣から膿が出てくるなどがあります.  また、あまりに膿が溜まりすぎた為にお腹が目に見えてふくれてしまうこともあります.

(治療)

基本的には、卵巣、子宮の摘出手術がおこなわれます.

(予防)

避妊手術をしておくということで、予防ができます.


実際に病院で写した臓器の写真を掲載しています.

内臓を見て気持ちが悪いと感じる方は、絶対にクリックしないで下さいね!!



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卵巣嚢腫について


これも中高年期のメスによく見られる病気です.
避妊手術をすれば卵巣が取り除かれてしまうので、この病気への不安はまったくありません.


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