ThinkPadだより

 すっかり忘れていたが、10月の終わり頃に、ひさーしぶりにThinkPad535のために買い物をしたのだ。SCSIのPCカードと、LANのPCカード。10月いっぱいで会社を辞めるので、会社のマシンの中のデータを吸い上げるのに、MD DATAを使おうと思ったのがその理由。LANカードも会社から借りたやつを家でも使っていて、返さなければいけないのだった。
LANはともかくSCSIは何を買っていいかわからなかった。お店でひとつひとつ見てみると、Adaptecとかのやつはえらく高価。2万円以上した。そんなのは買えないので安いのを探ってみたら、動作保証パソコンとして国内のメーカー品しか書いていないものが複数。ThinkPadだって日本で設計して組み立ててんのに、なんで動作確認してくれないの?とちょっとイラつく。ましてやつなげる予定のMD DATAなんか、マイナーすぎて確認できるわけもない…と思ったら、ThinkPad535とソニーのMDH-10のどっちも動作確認機種リストに入っているけなげな製品を発見した。RATOC SystemsのREX-9530V 15周年記念限定モデルというやつ。しかも値段がその店頭では一番安かった…。おまえはなんていいやつなんだ!とほおずりしたくなった。ちなみにLANカードは借り物と同じTDKのやつを購入。安くはないけど、ドライバ入れ直さなくていいかも、と思ったら、新しい型になっていた。

PCカードのドライバのインストールはなんとか成功。しかし買った2枚のカードを同時に挿して「マイ コンピュータ」をダブルクリックしたら、エクスプローラが落ちてしまった。一瞬慌てたけれど片方を外して1枚ずつなら正常に動作することを確認。IRQとかがあたってんのかなぁ、と思いつつどっちか片方だけ使えばいいんだ、と思って直そうとしないダメ人間なのだった。

家でうだうだしている間、ちっともお出かけの機会のなかったThinkPad535。外出したのは実家に帰った時くらい。パート勤務を始めて、ふたたび通勤のお供をすることになった。席にはMacがあるのだけれど、他人が使っていたマシンっていまいち触りにくい。今のところこのThinkPadしか使っていない。しかしすごいのは、この職場ではいわゆる「グローバルIPアドレス」を固定で割り振ってくれるところだ。Windows95はファイアーウォールの外に置くとめちゃくちゃ危険なんだけど。まあ、そういう状態が超ヤバイので、私が呼ばれてるわけだが。しかしよく考えるとパートタイマーの仕事じゃないよこれ。

ThinkPadのポインティングデバイス(赤いぽっち)の操作がどうしても上手にならない。力を込めすぎるせいで、指先はへこむし、指を離してもポインタが勝手に動くし…。と思ってはたと気づき、コレを赤いぽっちたらしめている赤いカバーを取り替えてみた(購入時の付属品に、交換用のが2個も入っていた…)。外した古いカバーを観察したら、まぁ、指の当たる部分がつるつるじゃない。これじゃ滑るから自然に力もこもるはずだ。新しいカバーをつけたら、指が当たるとこに滑り止めのざらざらがちゃんとあるので、軽ーく操作できる。指先はへこまないし、ポインタも思ったところでぴたっと止まる。なるほどー、赤いぽっちのざらざら(っていうとなんか怪しい)って大事だったのね。まめに交換しなくてはいけなかったのね。たかが付属品と侮るべからず。

新しい職場に入って5ヵ月近くたつ。ThinkPadは、最初自分のマシンがなかったころに何回か持って行ったけれど、通勤時間は長いし、LANにつなげるにもDHCPはやってないしで、めんどくさくなって持って行かなくなった。でも、家でメールを読み書きするために毎日使っている。秋葉原とか御徒町まで毎日かついで行くには、もすこし小さくて軽いマシンがよいみたい。根性無しの私を許して。だって電車込んでるんだもん。

それに、これは今の会社に入る以前からの問題だが、このThinkPad535はディスクが1Gしか入ってないので、今ずーっとぎりぎりいっぱい。昨夜もメールをとってきている途中で「ファイルを作成できません」と言って中断されてしまった。今はもうメールを読むのとブラウザをほんのちょっと使うだけなのに、ディスクがすぐにいっぱいになり、いろんなものをアンインストールしたのだが、やっぱりすぐいっぱいになる。NetNewsを読むために、いちど入れたDatulaも、ディスクスペースの問題ですぐに消してしまった。Windows95って「一年ことにまっさらからインストールしなおさないと、見えないゴミでディスクがいっぱいになる」と聞いたが、本当なのだな。

てなわけで、冬の賞与に余裕があったらディスクを大容量のにとりかえるぞ。余裕がなくてもとりかえるぞ。メモリは今積んでいる40Mが最大だとわかり、Windows98をいれるのはちょっと無理なのでやめた。95とFreeBSDとデュアルブートにするんだ〜。夢は膨らむ。果してほんとにできるのか!?もとのディスクのデータ書き戻しで、ワードやエクセルはもとのように使えるようになるだろうか!?(前の会社の無制限インストール版を入れたので、違法インストールではないのだが、インストールメディアを持っていない)

あぁ魅力的〜と思っていたThinkPad235(chandra2)は、設計した会社が解散して、もう生産されてないらしい(泣)。実は今の会社でやってるオークションで、chandra2(IBMロゴの入ってない同等品)の海外輸出バージョン(英語版OSが入っていて、英語キーボード!)が出たのだが、しかも自社から売りに出してたから社割で買えたのだが、職についたばっかりで借金かかえていたので泣く泣くあきらめたのだ。あーくやしいな〜。かわりに(?)IBMから出た240ってやつは確かに薄くて軽くて速いけど、その薄さゆえか、PCカードは1枚しかささらんし、いまいち。他に選択肢がない場合買うかもしれないけど…これだったらLibrettoとかVAIOの小さいやつのほうがいい鴨。下手にでかいと、通勤電車の中で苦労するからな〜。

某氏の某ページでみたこんな製品が気になる。ほしい。でもまず交換するディスクの確保ね。…あ、でもこれ新しいディスクに交換したときに必要なものだよね。秋葉原のT-Zoneなら昼休みに行けるけど…買えない。ボーナス余裕どころか、アパートの家賃1ヵ月分にも満たなかったもん。うぅ。

535に入っているディスケット・ファクトリーってなんなんだろう、と思いつつ、購入より2年半、ずーっとそのままにしていたのだが、このたびふとあけてみてみたら、おー、各種ドライバだのユーティリティだの、プリインストールされたアプリケーションのディスクを作成できるんじゃん。おいおい、いまさら気がついてどうするって感じだ。

1Gしかない内蔵ハードディスクがいっぱいになってきたので、でかいフォルダの中身をのぞいていたらこの事実に気づいた。ディスクいっぱいにならなきゃ気がつかなかったに違いない。秋葉原に勤めているくせに、夜8時にはのきなみ閉まってしまう秋葉原の店ではめったに買物できないのだが、9時までやっている店を見つけて、40枚いりのフロッピーディスクを買った。

そして家に戻って作業開始。しかし、フロッピー17枚とか使うアプリケーションとかがあり、全部のディスケットを作成することはできなかった。それでも40枚の半分以上を使ってしまった。そのあと、ディスクを作成したもののうちどうでもいいものを削除していくと、ハードディスクに数10Mバイトの余裕が出てきた。

しかしやっぱりこれ以上空きを増やすのはつらそうなので、大容量のディスクに換装しなくてはいけない。2.5インチで容量6Gのディスクもずいぶん安くなっているが(っていうかこれより小さいのはほとんどない)、薄いのしかないんだよね。単純に入れ換えて大丈夫なのだろうか…。据え置き型を1台組むより不安。

↓新しいの

換装用ハードディスクをゲット!…しかし、さきほど組み立てた家用PCのハードディスクも同時に手に入れたため、まずそちらを増設してからのほうが作業がしやすいはずだ。とりあえず、昼休みにT-ZONEミナミでXpressDockを購入。ディスクを収めるケースもついていない、PCカード部分とケーブル部分だけのシンプルなものだ。実はケース付きも同じ値段だったのだが、なんだかケース無しのほうが雰囲気(ぉぃ)出そうなのでこっちにした。これからオークションとかで中古の小容量の2.5インチディスクを買って、リムーバブルメディアとして使うのもいいなあと思う。

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