ほとんどの曲が、疾走系の曲。なかでも、Lost In The Twilight Hallは、複雑な展開を見せる名曲中の名曲。ブラガファン、いやメタルファンなら知らないと恥。アルバム全体で考えると、以降のアルバムに比べて単調な気もするが、Blind Guardianの特徴ともいうべき分厚いクワイアと疾走感はすでに完成の域に達している。
ちなみに、このアルバムにもKai Hansenがギターとヴォーカルで参加している。
Somewhere Far Beyond
Time What Is time
Journey Through The Dark
Black Chamber
Theatre Of Pain
The Quest For Tanelorn
Ashes To Ashes
The Bard's Song
- In The Forest
- The Hobbit
The Piper's Calling
Somewhere Far Beyond
Spread Your Wings (bonus track)
Trial By Fire (bonus track)
Theatre Of Pain (Classic Version / bonus track)
アコースティックというかオペラティックというか、とにかくそんな感じの曲が多い。このアルバムからこの後の方向性が決まってきたように思える。Theater Of Painや The Quest For Tanelornはオペラ音楽のようだし、The Bard's Songはアコースティックギターの弾語り風でケルト風味たっぷり。もちろんこれぞジャーマンメタルというスピードチューンもしっかりはいっている。
トールキンのファンタジー小説をモチーフにしたコンセプトアルバムで、独特の幻想世界が広がっている。インタールード(曲間をつなぐナレーションやSE)がアルバムの雰囲気を更に盛り上げている。大仰でドラマティックな音楽を聴きたければ、これを置いて他にない。Into The Storm、Mirror Mirrorといった疾走形の曲も最高にかっこいい。