ごあいさつ

「日頃、育児に関与しない父親は、このような葛藤を体験することはありません。 もちろん、仕事は大変、また忙しいでしょう。けれども、自分だけの時間を とるだけの自由はあり、仕事外の楽しみもないわけではありません。子どもとは ごく短い時間、せいぜい遊び相手になるくらいで、母親のように二四時間、 子どもと一緒でその世話万端をすることはまずないのが父親です。従って、 子どもと自分の対立を感じるようなことはほとんどありません。だから、 子どもはかわいい、育児は大事、そして子どもは自分の分身、といった 甘い思いを抱くことができるのでしょう。」

『子どもという価値』(柏木恵子・著)より


Father and Son


 ■主な登場人物

ベン : 筆者。22歳、大学生。千葉在住。

juno : 筆者の妻。筆者とは高校以来のつきあい。

颯馬 : 筆者の長男。普段はjuno宅に住まう。

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2001年1月10日 テニパ10 山部琢也 

著者:ベン(atauky@ben.vip.co.jp